酒蔵見学〜麓井酒造株式会社さん
鳥海山の湧水を仕込み水に、昔ながらの「生もと」造りに拘る、山形県酒田にある、麓井酒造さんを訪ねました。

麹米。

そしてか、掛け米。
日本酒は、おおよそ麹米2に対して、掛け米8の割合が基本。

レンガの壁に見えるドア奥が、麹室。
元気で活発な麹は、温度が50℃以上にあがると死滅してしまうため、冷風を送って温度を下げている。
ちなみにこちらは、撮影禁止。

酒母室で育てられる、「酒母」。
「生もと」とも呼ばれる。

ヨーグルトのようになった酒母。
これに酵母を加えて、酒母「生もと」の出来上がり。

仕込みタンクへ、移るタイミングを待っている酒母。

麓井酒造さんでは、この酒母を使った「生もと」造りのお酒を得意としており、速醸もとを使用したものは、少ない。

メレンゲのように、「ふわふわ」の酒母。
出来上がった酒質に、大きく影響する。

仕込まれて間もない仕込みタンク内。
大量の水を吸って固まった蒸し米を、櫂を使って砕いていく。

中止めしたタンク内。
どんどんクリーミーになっていく。

プクプクと小さな泡が出てくる。
順調に醗酵が進んでいる証拠。

酵母が活発に働いているタンク。
放っておくと、酵母の泡がタンクからあふれ出てしまう為、扇風機のようなもので、泡を沈めている。

酵母の泡が落ち着き、溶け込んでいる状態。
実は、この時が一番アルコールに変化している。

順調に仕込めた、今シーズンの造り。
その中でも、非常に出来が良いというタンク。
中味は、山田錦35%精米大吟醸。
とても期待しているとのこと。
私も楽しみ^^

この日はお酒を搾っていました。

ピチピチとした新酒が、タンク内に。
ん〜 呑みたい^^;

訪問した2月は生酒の瓶詰めが多いのですが、火入れのお酒も詰めていました。
最近では、海外への展開にも挑戦している麓井酒造さん。
生もと造りで芯が太い、そんなお酒を造り続ける蔵元。

麓井酒造株式会社
山形県酒田市麓字横道32番地
0234−64−2002
※麓井酒造産は、観光蔵ではございません。
特別に許可をいただいて、見学させていただきました。











