日本酒で若さを保つ
健康で若々しくありたいとの願いは、誰もがもっています。
ハリのある艶やかな皮膚が”若い肌”といわれますが、若さの秘訣は、豊富な栄養にあります。愛飲家に血色のいい素肌がみられるのは、日本酒中のアミノ酸類が皮膚の表面を
滑らかにし、外部の刺激に抗して体を保護しているからです。
皮膚の保温・保湿成分は、肌再生アミノ酸といわれるプロリン、アルギニンが変化したコラーゲンで、本来、成人の皮膚に含まれています。
しかし、加齢やストレスなどによって、その量が減少していきます。
日本酒を飲んだ時は、ほかの酒類より長時間、体温が2度ほど高い状態を続け、皮膚の表面の血液循環がよくなります。
頬がほんのり染まってくるのは、抹消血管が広がり、毛細血管の働きが活性化するからです。
脳細胞や心筋における酸素や栄養物の供給は、血液によって行われます。
歳をとると血液の溶解作用が弱まり、血小板を凝集させて血栓をつくり、血液の輸送を阻害します。
日本酒には血栓を溶解する酵素のポリフェノールやウロキナーゼ、プラスミノーゲンなどが含まれていて、近年では血液のサラサラ効果として注目されています。
さまざまなストレスに見舞われる年代では、健康な体でみられる善玉・悪玉コレステロールのバランスも崩れ、動脈内壁に悪玉コレステロールが沈着し、さらに酸化をうけて
動脈硬化症をもたらします。
”若さ”とは裏腹の動脈硬化を防ぐには、まず、善玉を増やして悪玉を減らすことが大切で、日本酒にはその善玉コレステロールを増加させる効果があります。
つぎに悪玉コレステロールを酸化させないことが重要ですが、抗酸化作用のあるフラボノイドなどが日本酒中に含まれており、動脈硬化を予防してくれるのです。
「血管も ほろ酔いついでに 若返り」











